2018年御翼6月号その1

                           

子どもたちのために何を祈るべきか

 子どもたちがキリストを知り、主に従う人となるように祈る。(ローマ10・10 実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。)
 子どもたちが悪を認識し、悪を憎むようになることを祈る。(詩編97・10 主を愛する人は悪を憎む。主の慈しみに生きる人の魂を主は守り神に逆らう者の手から助け出してくださる。)
 子どもたちが、悪から守られるように祈る。
(ヨハネ17・15 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです。)
 子どもたちが他人に対し、優しく赦しの心を持てるように祈る。(エフェソ4・32 互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。)
 子どもたちが、正しいことのために勇気をもって立ち上がることができるよう祈る。(ヨシュア1・7 ただ、強く、大いに雄々しくあって、わたしの僕モーセが命じた律法をすべて忠実に守り、右にも左にもそれてはならない。そうすれば、あなたはどこに行っても成功する。)
 子どもたちが、知恵ある者を友として選ぶように祈る。(箴言13・20 知恵ある者と共に歩けば知恵を得 愚か者と交われば災いに遭う。)
 子どもたちが、信仰を持った人と結婚するよう、将来の配偶者のために祈る。(コリント第二6・14 あなたがたは、信仰のない人々と一緒に不釣り合いな軛につながれてはなりません。正義と不法とにどんなかかわりがありますか。光と闇とに何のつながりがありますか。)
 子どもたちが神に従い、悪魔に反抗するように祈る。(ヤコブ4・7 だから、神に服従し、悪魔に反抗しなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げて行きます。)
Karol Ladd, The Power of A Positive Mom (West Monroe, Louisiana: Howard Publishing Co., Inc., 2001)より

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